Japanese
English
海外研究論文抄読 海外における研究動向とその比較考察
看護理論分析のわく組み
AFRAMEWORK FOR THEORY ANALYSIS
MARGERY DUFFEY
1
,
ANN F. MUHLENKAMP
2
,
壁島 あや子
3
1カンサス医科大学看護学校
2アリゾナ州立大学看護学部
3国立病院医療センター付属看護学校
pp.26-32
発行日 1976年1月25日
Published Date 1976/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663906952
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
—筆者は,いかなる理論の吟味においても役立つ4つの疑問,すなわち問題の起源,方法,主題の特徴,ならびに結果という4段階による吟味方法を提案したい—
臨床の実践に基礎をおく科学的知識体系を確立しようと看護は努力しているが,数人の看護理論家たちは,既に看護の専門領域に,その科学的体系を明らかにしてきた.看護学生たちにも,次のようなそれぞれ異なった立場の看護理論家が次第になじみ深いものになってきている.例えば,Dorothy E. Johnson,Dorothea Orem,Ermestine Wiedenbach,Imogene M. King,Hildegard E. Peplau,Phyris Putnam,Jeanne Quint Beroliel,Martha E. Rogers等々である.
Copyright © 1976, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.