臨床実習改善の経過・3
少数グループを単位とした臨床講義
東北大学医学部付属看護学校
pp.55-60
発行日 1964年7月1日
Published Date 1964/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663905325
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6.臨床実習合理化委員会の審議経過
1.第2回委員会(昭和37年10月11日)
学校側から示した対策案を具体化するため,実習時間の組み方について《集中実習と集中講義》(ある期間継続して全日実習もしくは講義のみを行なう)という方針を検討した。利点として次のようなことがあげられる。
(1)臨床において受持患者に対し継続的看護を実施しうる。
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