調査・研究
准看護婦教育における実習指導内容の検討
千葉 キミエ
1
,
嶋岡 比登枝
1
,
仙波 生子
1
,
渡辺 浩良
1
,
島田 礼子
1
,
松本 節子
1
,
山川 美喜子
1
,
坪屋 悦子
1
1東京都多摩地区准看護婦教育研究会
pp.1109-1112
発行日 1993年12月25日
Published Date 1993/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663903683
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はじめに
東京都多摩地区准看護婦教育研究会では,「新カリキュラム」スタートに当たり,専門基礎科目・専門科目のうち,講義部分の教育内容を精選・整理して,本誌『看護教育』33巻5-8号にて報告した.今回は,引き続き,実習指導内容の検討を行なったので報告する.
准看護婦教育における臨床実習は,学生数,実習施設の条件,教員数等の要因から,現場のスタッフにその指導を委ねることが多い.したがって実習要項は,スタッフでも教員と同じ視点で指導できる内容のものが要請されるのである.
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