特集 臨地実習指導
臨床実習指導者としての課題意識―看護短大の助手20名を対象に分析
依田 純子
1
,
大久保 ひろ美
1
,
浦野 理香
2
,
渡邉 竹美
3
,
中村 貴子
4
1山梨県立看護大学短期大学部
2山梨県立看護大学
3埼玉県立大学短期大学部
4前:山梨県立看護大学
pp.99-103
発行日 2001年2月25日
Published Date 2001/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663902443
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看護学実習は,看護婦教育課程(3年課程)の総時間数の約1/3を占めている.看護学実習が授業として成立するためには,臨床実習指導者としての看護教員の関わりが重要である.
筆者らは,開学年度(1995年)の実習開始後から実習指導に関する検討を重ねてきた.その過程から,臨床実習指導者としての課題の分析を行い,臨床実習指導に関する課題意識を明確にできたので報告したい.
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