連載 看護教育新カリキュラムを追って・1【新連載】
文部省高等教育局医学教育課―大室律子看護教育専門官に聞く
pp.34-35
発行日 1996年1月25日
Published Date 1996/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663901299
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近年の,看護をとりまく状況の変化に対応するために,看護職員の資質の向上や,看護教育の充実が求められている.18歳人口の減少,人々の看護・介護への期待とも相まって,看護教育はこれからも大きく変わろうとしている.
本誌では,平成9年を目途にした新カリキュラムをめぐる動きを,12回にわたって連載する予定である.第1回目の今回は,昨年6月に報告された,大学・短期大学における看護教育の改善に関する調査研究協力者会議による「大学・短期大学に適用される保健婦助産婦看護婦学校養成所指定規則の在り方について(まとめ)」を掲載(p36~43掲載)するとともに,その主旨と背景について,大室律子専門官に聞いた.
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