主張・提言
「シンポジウム―今,看護になにが必要か」は,必要だった
勝原 裕美子
1,2
,
高橋 朝子
1,3
1聖路加看護大学
2国立循環器病センター
3東京都リハビリテーション病院
pp.602-607
発行日 1993年8月25日
Published Date 1993/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663900644
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昨(1992)年の11月1日(日),聖路加看護大学の白楊祭(学園祭)にて,私たちは『今,看護になにが必要か』と題したシンポジウムを開いた.
シンポジストは,患者の立場から厚生省大臣官房総務課調査室長の河幹夫氏,看護学の立場から東京医科歯科大学医学部保健衛生学科看護学専攻講師(当時)の黒田裕子氏,高校の立場から神奈川県立橋本高校教論(当時)の田口正男氏,現職看護婦の立場から都立駒込病院看護婦の宮内美沙子氏の4名にお願いし,司会は勝原が行なった.
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