連載 往復書簡 東京と小樽を結んで・14
シュタイナー教育の「自由への教育」
川瀬 シズ
1
1市立小樽病院高等看護学院
pp.86-89
発行日 1992年2月25日
Published Date 1992/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663900335
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例年のように慌しい時期を迎えておりますが,先生の旅のお便りをいただき,まだ見ぬ土地である筈なのに,そこに共にいるような錯覚さえ起こし,楽しい一時を過ごすことが出来ました.手紙のなかの俳句が,その土地の状況や先生の心境をくっきりと浮び上らせていて,よけいそう思ったのかもしれません.
2年目をむかえたこの往復書簡,今年は方針を変えまして,私たち教員が1人ずつ個人で久保先生にお便りを差し上げることになりました.
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