グラフ
2003年・夏の思い出
河瀬 しのぶ
1
1島根県立看護短期大学
pp.2-5
発行日 2004年1月25日
Published Date 2004/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663200140
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
昨年は4月から実習の日々が始まり,年齢・男女問わず多くの方々と出会い,毎日が新鮮で,嬉しいことや辛いことを乗り越えながら今までにない充実した生活を送っていました.そして小児看護実習が終わったと同時に待望の夏休みを迎えました.卒業研究や国試の勉強など,心にズッシリとのしかかってくるような気持ちの反面,夏が好きな私はこれから始まる長期の休みにワクワクしていました.
私の夏は,『看護教育』誌に応募した論文が大賞になつたとの知らせからスタートしました.夏休みの補講を受けながら,何日間も嬉しさでいっぱいで何をするにも気合いが入っていました.私は剣道部に所属していますが,ずっと実習が忙しくて練習に出られなかったので,夏は大好きな剣道を思いっきり楽しみ,稽古に燃えました.8月1日には,西日本コメディカル大会があるので,補講や卒業研究を頑張りながら練習に参加し,夜は5kmのランニングと,父が作ってくれた鉄の棒での素振り,腕立てなどの筋トレに励みました.
Copyright © 2004, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.