資料
「看護師国家試験における用語に関する有識者検討チームのとりまとめについて」―(平成22年8月24日)
本誌編集室
pp.872-874
発行日 2010年10月25日
Published Date 2010/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663101581
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2010年8月24日,厚生労働省医政局看護課より,看護師国家試験における用語に関する有識者検討チームの検討結果が公表された。趣旨として,経済連携協定(EPA)による看護師候補者への対応に関連し国家試験用語の見直しの必要性が指摘されており,医療・学校現場に混乱を来さないことに留意した一般的な用語等の置き換えや医学・看護専門用語についての対応策等について,6月23日から6回,2か月にわたって協議されてきた。チーム構成員は,中山洋子座長(福島県立医科大学看護学部教授),栗本澄子(愛知県立総合看護専門学校教務課長),澤充(日本大学医学部付属板橋病院院長),高岸壽美(和歌山赤十字看護専門学校副学校長),竹下夏美(京都橘大学看護学部准教授),田中牧郎(人間文化研究機構国立国語研究所言語資源研究系准教授),西口光一(大阪大学国際教育交流センター教授),平野裕子(九州大学大学院医学研究院保健学部門准教授),林正健二(山梨県立大学看護学部教授)の諸氏。公表資料の全文はPDFファイルでダウンロードできる(http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/ 2r9852000000mswm.html)。
照会先:厚生労働省医政局看護課課長補佐 島田陽子(内線:4167)看護教育指導官 島田千恵子(内線:2595)(代表)03-5253-1111(直通)03-3595-2206
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