特集 住民とともに進める母子保健計画の見直し
【実践例:八千代市の取り組み①】母子保健計画の策定から評価までの道のり
佐藤 千枝子
1
,
佐藤 洋子
1
,
石橋 雅子
1
,
若林 栄子
1
,
伊藤 久美
1
,
尾留川 裕実子
1
,
和田 耕太郎
2
1八千代市保健福祉部健康づくり課
2ヘルスマネジメントコンサルタント
pp.14-20
発行日 2002年1月10日
Published Date 2002/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662902554
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千葉県八千代市は首都から30km圏に位置し,交通の便,自然環境の良さから,首都圏のベッドタウンとして急激に発展してきました(図1)。現在の人口は17万人で,都心に直結する東葉高速鉄道が1996年に開通し,新しい駅を中心に開発が進み,今後もさらに発展が見込まれています。
保健センターには,保健福祉部の健康づくり課と高齢者支援課の在宅保健班があります。職員は,保健婦,看護婦,栄養士,歯科衛生士,理学療法士,事務職など35人で構成されています。
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