特別記事
CNSの役割を地域に広げていく
内田 陽子
1
,
森下 安子
2
1東京医科歯科大学大学院医学系研究科博士後期課程
2高知女子大学看護学部看護学科
キーワード:
医療制度改革
,
ケースマネジメント
,
相談
,
地域を基盤とした活動
Keyword:
医療制度改革
,
ケースマネジメント
,
相談
,
地域を基盤とした活動
pp.846-851
発行日 2000年10月10日
Published Date 2000/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662902275
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医療制度改革により急性期におけるケア日数の短縮化とコスト抑制が強調されているため,GNSの役割は憩性期に限らず,今後ますます重要となる。医療制度改革の中でGNSが生き残りをはかるには,その役割を地域に拡大していかなければならない。地域におけるCNSの効黒については文献でも示され,ナースマネジャーとのインタビューでも,ケースマネジメント,地域機関との相談,地域を基盤とした実践など,地域の中でのCNSの活動は強く支持されている。
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