特別記事
魅力ある保健婦,頼りになる保健所をめざして[3]—保健婦活動の意味を人々に伝えるための留意点・マスコミPRのキーポイント
村上 紀美子
1
,
成木 弘子
2
,
河上 浜子
3
,
村嶋 幸代
4
,
久常 節子
5
,
大熊 由紀子
6
,
前田 博明
7
,
新井 宏朋
8
,
星 旦二
9
,
片岡 ゆみ
10
1日本看護協会広報室
2聖路加看護大学大学院
3厚生省健康政策局計画課保健指導室
4東京大学医学部健康科学看護学科地域看護学教室
5厚生省健康政策局看護課
6朝日新聞
7滋賀県健康福祉部健康対策課
8山形大学医学部公衆衛生学教室
9国立公衆衛生院公衆衛生行政学部
10厚生省健康政策局計画課保健指導室
pp.134-139
発行日 1994年2月10日
Published Date 1994/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662900875
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これまで2回にわたって本誌に,「保健活動の情報化とその普及に関する研究」の成果をお伝えしてきた。1993年12月号掲載「時代の変化に合わせた保健所の機能変革と情報化」と,1994年1月号掲載「老人保健福祉計画に保健婦はどう関わったか」である。
最終回にあたる今回は,マスコミとの対応に焦点を当てよう。まず,[パート1]で上記報告書から保健婦活動に関する新聞記事を紹介。そして[パート2]で,保健婦がジャーナリストにアプローチすることの意義をミニ座談会で話し合った。読者諸氏が新年度の事業にとりかかったり,効果的な企画に知恵を巡らす際のヒントになることを願いつつ,このシリーズを終える。
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