活動報告
保健婦業務に電算が導入されて—結核登録票の電算化を中心として
平沢 ヤヨイ
1
,
塩地 充子
1
,
久田 志津代
1
,
杉山 郁子
1
,
宮本 富士枝
1
,
稲垣 ふみえ
1
,
高橋 好子
1
,
杉山 真澄
1
1静岡県清水保健所
pp.700-703
発行日 1984年8月10日
Published Date 1984/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662206876
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I.はじめに
近年保健所業務の電算化が促進されつつあるが,当保健所では昭和57年度より今日までに,食品営業許可台帳管理システム,人口動態情報システム,結核患者管理システム,保健婦業務管理システムの4つが電算化されている。
今回はそのうち結核患者管理システムに至る過程について報告するとともに,対人保健サービスにおける電算化についてふれることにする。この問題は,今後各県・各市町村にも導入されると思われるので,参考並びに問題提起の意味を含めて報告する。
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