連載 自分史からみた群馬の国保保健婦活動・14
町村合併で保健サービスも後退
内堀 千代子
1
1元群馬県国保連合会
pp.206-208
発行日 1984年3月10日
Published Date 1984/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662206797
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
国立公衆衛生院へ
戦後再教育コースとして再開された公衆衛生院衛生看護学科を,先輩のSさんや保健所の婦長が受講するのをみて,いつかは私もと考えていたところ,厚生省の小松さんや周囲の人達の協力でその受講が実現しました。
昭和26年12月から27年3月までの4か月コースです。当時大きな影響を与えていたGHQ看護課の方達は帰国直後で,指導の中心は結婚直前の清水(岡田)先生でした。
Copyright © 1984, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.