実態調査
神奈川県の保健所保健婦と市町村保健婦の連携について
三品 照子
1,19
,
杉江 きよ
2,19
,
太田 かをる
3,4,19
,
鈴木 菊え
5,6,19
,
浜 利子
7,19
,
高津 高代
8,9,19
,
鈴木 純子
10,19
,
保坂 貞子
11,19
,
三井 恂子
12,19
,
小梶 末子
13,19
,
千葉 真弓
14,19
,
宮川 幸子
15,16,19
,
北尾 玲子
17,18,20
1鎌倉保健所
2平塚保健所
3相模原保健所
4元藤沢健所
5藤沢保健所
6元小田原保健所
7茅ヶ崎保健所
8小田原保健所
9元相模原保健所
10三崎保健所
11秦野保健所
12厚木保健所
13大和保健所
14足柄上保健所
15県衛生部保健予防課
16元津久井保健所
17津久井保健所
18元県衛生部保健予防課
19神奈川県保健所予防会
20神奈川県衛生部
pp.313-320
発行日 1979年4月10日
Published Date 1979/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662206115
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
はじめに
保健婦活動を展開するに際して,保健所保健婦と市町村保健婦の協力体制や連携のあり方については,従来より多方面で論議が重ねられている1〜5)。これは,設置目的による活動目標,処遇等の相違によるものがその一因子であるが,それ以前の公衆衛生行政の多様性によるものであろう。
厚生省が53年度の重点施策として"国民健康づくり運動"の拠点施設として市町村保健センター構想を樹立した。一方国保保健婦の市町村一元化を行ったこの機会に,効率的な保健婦活動のあり方を検討することは急務である。県保健所婦長会で,保健婦研鑚の自主的な研究の課題として,"市町村保健婦と保健所保健婦の業務を明確にする"を取り上げて検討を重ねてきた。その過程において,昭和52年10月,管内市町保健婦との業務について,その実態を明らかにしたのでここに紹介する。
Copyright © 1979, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.