生活ノートから
病む若き友へ(2)
松谷 みよ子
pp.62-63
発行日 1968年5月10日
Published Date 1968/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662204192
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ケイコさん
お部屋の人ともすっかり馴れて,お茶飲み話も出るようになったらしい,そんな話を洩れきいて,とてもうれしく思いました。どちらかというと内にこもって,好きな本や,気持のあう人たちとだけひっそりとつきあう,そんなあなたをしっているだけに,農村の人たちと溶けあっていけることは,あなたの大きな発展になると思いますよ。
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