「日本のチベット」に入った看護学生—田野畑村（岩手）のセツル活動に参加して

私たち順天堂高等看護学院の学生12名は，夏休みを利用して今年で4回目にあたる無医地区診療班に参加して，日本のチベットともいわれている岩手県の山村へ出かけました．

私たちは順天堂セツルメントに加入していて，昨年から参加をはじめたのですが，東京の大病院の中にいてはとうてい得られないような，さまざまな勉強をこの期間にすることができ，りっぱな社会勉強の役割りがはたせたと思っています．まだ総括はすんでいないのですが，そのうちに私たちなりのものを出したいと思っています．