口絵
視覚教材のいろいろ—保健婦の手による作品
pp.2-5
発行日 1962年11月10日
Published Date 1962/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662202681
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保健婦の仕事はいうまでもなく家庭訪問やクリニック,集団指導にしても,どうしたら相手に効果のあがるよう理解させることができるかを,常に念頭においてすすめなければなりません。このようなことを考えると必然的に教材というものが必要になってきます。
そのさい大切なことは,既成の教材はいろいろとあり,それは一般的な意味では立派に役立つものもあるでしょうが,やはり対象を明確に把握してそれに合った教材をみずからつくりだす,そうした教材こそよい教材といえます。
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