口絵
生活改善技術舘の見学—ほしい、保健技術研究センター
pp.2-8
発行日 1960年1月10日
Published Date 1960/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662201996
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農林省では昭和23年から,農村生活の改善の目的で,全国に生活改善普及員(現在1,597人)と,その技術的援助者として生活改善専門技術員(現在92人)とを配置し,生活改善の指導に当つている.
この生活改善普及員の本拠地であり,また研修所でもある生活改善センターが出来上つたのは33年9月のことであつた.そして内容の設備も整い,活動を開始したのが昨年の4月頃.1597人の生活改善普及員が何人ずつか交替でここに学び,農村生活に適応した生活技術や,時代の進歩に伴う新しい生活技術を身につけ,再び現場に帰つて指導に当るしくみになつている.
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