口絵
すゞらんの花咲く学舎—北海道立保健婦学院学生寮
pp.2-6
発行日 1958年9月10日
Published Date 1958/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662201710
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原田康子さんの「挽歌」以来,さいはての国北海道というと,何か異国的なロマンチツクな匂いがする.だが広大な土地を持ち,まずしい開拓者の多いこの地方は保健婦事業のもつとも困難な所である.そして保健婦の不足している所である.
この明るい学生寮で1年を過した学生たちはやがて多難な職場にハツラツとした若さでたち向つて行くのである.
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