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公衆衛生の動き
pp.38-39
発行日 1955年2月10日
Published Date 1955/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662200902
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(1)
解散か総辞職かで,久しく落着かない政局が続いていたが,土壇場になつて今迄強気に解散を主張していた政府及び自由党の首脳部も,自党内の意見調整に失敗して,遂に総辞職の決意を固めざるを得なかつた.
この結果,全く久振りで長らく我が世の春を謳歌していた自由党は野堂に下り鳩山総裁を首班とする民主堂内閣が出来上り,厚生大臣として新しく鶴見祐輔氏を迎えるに至つた.
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