喫煙の生理・衛生学・16
受動的喫煙の生体影響[3]—小児への慢性影響について
浅野 牧茂
1
1国立公衆衛生院生理衛生学部
pp.1293-1296
発行日 1982年11月1日
Published Date 1982/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661922901
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最大の被害者は乳幼児
母親の喫煙が問題
家庭内の生活空間を汚染するたばこ煙が長期間にわたって吸入されると,主として呼吸器系疾患の発生を高めることが調べられているが,特にその影響は乳幼児に顕著に現れる.1,2)
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