PROFILE
—加瀬 裕子—武蔵野市福祉公社から社会福祉士養成に乞われて参加—『自分の失敗を躊躇せず伝えていきたい』
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pp.915
発行日 1988年9月1日
Published Date 1988/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661922089
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──朝居昌夫は,公社に加入したとき,加瀬を一目みて(実際には,目はほとんどみえなかったが)話していて,感触で,「この人なら信頼できる」と思った.(中略)加瀬は預かっている動産・不動産の目録をにらみながら,毎月のサービスを実施していく.タキが退院して費用がかさんだとしても,大丈夫と判断した.
これは元毎日新聞の記者,早瀬圭一氏の書いたルポルタージュ「長らえしとき──武蔵野「有料福祉」の現場から」(文芸春秋刊)の一節である.
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