グラフ
「おいしく」食べるためのシステム・アップ—聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院の給食体制
岩下 守
,
中村 丁次
pp.120-125
発行日 1988年2月1日
Published Date 1988/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661921911
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最近新築される病院は,以前と違ってほとんどの場合患者がより快適でいられるように造られている.しかしその中には,日本の傾向であるハード先行に漏れないところもあるのも事実だ.本当に患者と職員双方が快適な建物というのは難しい.
さて,「よこはま21世紀プラン」の—環として昨年5月に開院したばかりの聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院は,地域中核病院としての地域密着型の役割と大学付属病院としての専門的な役割を併せ持つ病院である.ハード面での優秀さはもちろんだが,看護部の意見も多く採用され,ソフト面でも充実している.
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