特集 続・臨床実習に学ぶもの—病院側から
産科病棟における専任の臨床実習指導者の配置を試みて
中村 スミ子
1
,
片山 ひで代
1
,
佐藤 ひろ美
1
,
土山 美由紀
1
,
米澤 理恵
1
,
笠松 朱美
1
,
水野 香
1
,
中村 孝
1
1国立名古屋病院産科病棟
pp.869-874
発行日 1987年9月1日
Published Date 1987/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661921804
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はじめに
当院では,看護学生の母性実習病棟が地域に少ないために,助産婦学校1校,看護学校3校の実習を受け入れている.
年52週のうち45週が実習期間で,受け入れ学生数は1日平均17名.3校が重なると39名にもおよぶことがある.実習期間と学生数は図に示す通りであり,図には数字として含まれてはいないが,この他に助産婦学生3-4名が分娩待機をしている状態である.
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