特集 患者にとっての良いナースでありたい
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    患者にとって良い看護婦とは?—教師として患者家族として
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                入間川 清子
                                            
                                            1,2
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                  1北里大学看護学部
                
                
                  2元・東京都立府中看護専門学校
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.752-756
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1986年7月1日
                  Published Date 1986/7/1
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661921458
                
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生命をこよなく愛し慈しむ看護学生が,希望と不安とを抱きつつ学校を巣立ってはや3か月が過ぎようとしています.毎年,卒業式を迎えるたびに素晴らしい仲間の誕生に,喜びの感動を押さえることができないのは私1人ではないでしょう.
ICN看護婦の規律には,‘看護への要求は世界普遍である.看護には,人の生命と尊厳と権利の尊重が固有の特性として備わっている.そしてそれは,国籍,人種,信条,皮膚の色,年齢,性,政治あるいは社会的地位を理由に制約されるものではない’と規定されていますが,21世紀の生命世紀の夜明けを目前にしている現在,私たち看護婦のはたす役割はますます広範囲に,そして重要になってくるでしょう.

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