病む人々へのカウンセリング・17
‘気づき’について—カウンセリングの方法⑤
白井 幸子
1
1国立療養所多磨全生園
pp.702-705
発行日 1986年6月1日
Published Date 1986/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661921445
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カウンセリングの方法として，これまでに傾聴とリフレーミングについて述べてきましたが，今回は，‘気づき’について学んでみたいと思います．‘気づきとはどのようなことかを知り，‘気づき’を研ぎ澄ます訓練をすることは，自己理解ばかりではなく，クライエントの理解にも大変役立つことと思います．
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