教育婦長
梅原恭子さん—津軽保健生活協同組合健生病院内科救急病棟婦長
岩下 守
pp.841
発行日 1985年8月1日
Published Date 1985/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661921146
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津軽保健生活協同組合傘下には,一般病院である健生病院(300床)のほかに,精神科単科の藤代健生病院(231床)と五所川原診療所があり,職員の人事交流も盛んだ.卒後教育の到達目標はほかの施設と大差はないば,例えば,卒後2,3年目に「組合員とのふれ合い」や,「(組合員で構成される)班会議への積極的参加」が掲げられているあたりが医療生協病院としての特徴だろう.
看護婦の約8割が既婚者でしかも臨床経験5年以上者が7-8割害を占めている.「看護職の中・高年化時代の到来に向けて,職場の活性化をどう図つていくか,教育プログラムを検討中です」
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