フレツシュ婦長
木村和子さん—北祐会神経内科病院
中田 輝義
pp.721
発行日 1983年7月1日
Published Date 1983/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661919877
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北海道大学医学部付属病院の神経内科病院ふ2年間働き,その後他の病院に勤めたが,もう少し神経内科看護を学びたく,当病院で働き始めた.「1つの科は3年か4年はやりたいと思っていましたので.実際のところ2年間では何も分かりませんでした.ここに来て初めて,パーキンソンの人たちは心理的なものがとても影響するんだなあと教えられました」
神経内科の患者は病気と一生つき合わなければならない.そのたあ,退院してからも,どうしても気になつて手紙を出したり,電話をかけたり,訪問したりして,密なかかわりをもっている.
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