グラフ
動きだした看護研修研究センター
八木 保
,
本誌編集室
pp.986-987
発行日 1977年10月1日
Published Date 1977/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661918231
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看護婦の質を向上させるには 養成所教員の充実強化が不可欠であるとの主旨のもとに設立された厚生省の看護研修研究センター(所長 吉田時子)がこの7月活動を開始した.
同センターの研修は幹部教員養成課程(50人)と教員養成課程(50人)のそれぞれ1年間のコースがあるが現在は幹部教員コースの研修生11名が受講している.このコースでは研修生自らが研究テーマを選び 論理学・教育心理学などに加えて研究方法なども学びながら論文を完成し 課程を終了することになっており 卒業生が卒後に それぞれの地域での主導的な立場に立って活動することを目的としている.
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