プロフィル
—豊島光代—病院の粗末な食事でも大方治ってしまう—青年海外協力隊員として2年間ネパールの病院で勤務
吉
pp.633
発行日 1977年6月1日
Published Date 1977/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661918178
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その名も高いアメリカの平和部隊の日本版である青年海外協力隊〈国際協力事業団所属〉が設置されたのが昭和40年.発足以来,報酬の少ない地味な仕事でありながら,隊員の活動に対する開発途上国側の評価は高い.
豊島さんが入隊したのは新聞広告がきっかけだった.‘癌の末期の人ばかりの病棟だったし,人間関係などに行き詰まりを感じて,看護の原点に立って考えようと思っていたところ,募集があったんで,あっこれだと思って応募しました’
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