看護の潮 現代医療の展開と看護
私の仕事とナースへの注文
あたたかい食事を患者に—栄養士の立場から
宇内 桂
1
1虎ノ門病院
pp.36-37
発行日 1967年11月1日
Published Date 1967/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661917447
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私は学校を卒業してすぐ病院で働く栄養士を希望し,虎ノ門病院に実地修練生として6か月生活し,その後そのまま働くことになり,はや5年の歳月がすぎました。現在は治療食の献立作成にあたり,特別食各種と職員食を上司の記録を主体として一生懸命努力しております。この間,患者給食に関しては,医師からの指示にしたがって調整するのですから,ナースステーションとの連絡は最も密接なものであり,ナースとの連けいなしにはよいサービスはできないことを痛感します。
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