文献の紹介と考察 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    口腔のケア
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                伊津 フサ子
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                植山 むね子
                                            
                                            2
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                鈴木 久子
                                            
                                            3
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                
                  1日本赤十字社医療センター内科病棟
                
                
                  2順天堂医院消化器内科病棟
                
                
                  3順天堂医院小児科
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.658-661
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1974年6月1日
                  Published Date 1974/6/1
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661917036
                
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- 文献概要
- 1ページ目
32歳の交通事故患者,ジムは大腿骨骨折で3か月のベッド生活を送った.この間彼の歯ブラシは使われなかった.時々スポンジでこするようになっている棒で歯をみがいた.しかし,彼の口には歯肉縁の周りに炎症が起きていたし,歯は白い残屑でおおわれていた.
82歳のミセス・デーンは人工股関節置換術で数週間動けなかった,口腔のケアがなされなかったので,検査したところ彼女の歯肉は弱くなり,炎症が起きていた.

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