ベッドサイドの看護
人工授乳法
佐藤 玲子
1
1国立小児病院未熟児・新生児病棟
pp.486-489
発行日 1972年4月1日
Published Date 1972/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661916297
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乳児にとっては母乳栄養が最も好ましいが,当病棟の未熟児・新生児はすべて院外出生児であり,母親と離れて入院するため入工栄養で育てることになる.したがって授乳法は児に欠かせない看護の最重要点行為の1つであり,哺乳時間にはスタッフ全員が児を抱きこの看護にあたるので,より正確な観察も含むものとして考えている.以下に私たちの方法を記してみたい.
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