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アメリカ看護学者とともに学ぶ—第1回看護研究セミナー
檜垣 日出男
pp.70-72
発行日 1971年5月1日
Published Date 1971/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661916028
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さる3月22日から4月2日まで,東京・市ヶ谷河田町の東京女子医大看護短大で,第1回看護研究セミナーが開かれた。このセミナーは,相互検討によって日本の看護研究の今日的問題を分析し,明確に把握したうえで,“よい看護を提供する”ために科学的方法をもって取り組み,ひいては看護の研究的態度をつくることを主旨としたもので,全国から多くの看護研究を熱心にすすめようとしている人たちが参加,アメリカから招聘されたL. M. ガンター女史(ワシントン大学看護学校教授)とR. エリス女史(ケース・ウエスターン・リザーブ大学教授)の2講師を囲んで,活発な意見交換が行なわれた。今後もひきつづき開催していく予定である。
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