特集 看護の論理もとめて
わたしの看護探求
いつの世も患者のための看護を
加藤 茂子
1
1東京医科歯大学歯学部付属病院
pp.19-21
発行日 1968年4月1日
Published Date 1968/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661913933
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はじめに
看護界は今看護の体系を急ぎ,看護学校のカリキュラムの改正を行ない,大転換期を迎えている。戦後20余年のその発展はめざましく,臨床看護においても,日進月歩の医療にそくした高度な看護や患者中心の看護に努力を傾けている。この時点にたって,私の歩んできた時代の看護の変遷を振りかえり,今後の看護への糧としたい。
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