声
協会を看護婦自身の手に
森田 道子
1
1国立福岡中央病院
pp.50-51
発行日 1965年10月1日
Published Date 1965/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661913747
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1.雲の如き団体
10年以上も協会員でありながら協会が何をしているのか,何のためになっているのか、さっぱり知らない人がいます。さらに会費を納める時だけ協会の存在を思いだす。たまに総会に出席するチャンスがあっても「何がなんだかわからなかった」こういう会員がわりに多いことを,まず知らねばなりません。
ここから総会といえば公の物見遊山であったり,おまつり気分であったりする人も多いのであります。代議員ですらが,他人が手をあげるなら手をあげよう式が散見されるのであります。(そうでない方はお許し下さい,これは一般論ですから)
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