看護の潮 これからの精神科看護
ケース・カンファレンス 看護活動の一貫性と積み重ねのために—精神科病棟におけるケース・カンファレンスの試み
影山 トキ
1
,
相 聖
1
,
水本 ふみ
1
,
井上 つた枝
1
,
佐藤 静代
1
,
佐藤 和代
1
,
上田 きよえ
1
,
上岡 澄子
1
,
田中 啓子
1
,
外口 玉子
1
1国立国府台病院精神科
pp.35-40
発行日 1967年8月1日
Published Date 1967/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661913238
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最近ケース・カンファレンスの必要性が叫ばれ,いくつかの文献が紹介されている。ケース・カンファレンスはそれぞれの職場や持つ人びとによってその持ち方や活用の仕方は異なっているが,その意図するところは同じものであろう。私たちは私たちなりに,ここ1年間ケース・カンファレンスを実施し,専門職能人としてどのように患者を理解し,接近するかを検討し,看護婦自らの訓練の場としてきた。
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