話しあい
生活指導(精神科)に求められる看護者—国立武蔵療養所看護研究会の話しあい
関根 真一
1
,
長谷川 明子
2
,
羽生 りつ
,
看護婦
,
看護人
1前武蔵療養所
2武蔵療養所看護研究
pp.100-102
発行日 1967年5月1日
Published Date 1967/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661913154
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昨年4月15日付けで,国立武蔵療養所の所長でおられた関根真一先生がご勇退されました。先生には長い間精神障害者のために,また私たち精神科看護者のために多大なご教示とご指導をたまわりました。また今日の精神科看護の発展の基礎となった生活指導の名付け親でもあります。
生活指導はご存知のように,むかしは慢性患者への働きかけが主体でありましたが,現在はその範囲を拡大し,社会復帰に至るまで生活指導は高度化してきました。
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