てんてき 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    古い思い出
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                高橋 義孝
                                            
                                            1,2
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                  1九州大学
                
                
                  2横綱審議会
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.21
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1967年4月1日
                  Published Date 1967/4/1
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661913103
                
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- 文献概要
看護婦さんについては,若い頃にいろいろと他愛もない思い出がある。
ぼくは旧制高等学校の水泳部にいた。1年,2年の頃はフリー・スタイルだったが,3年になってからバックに変えた。ご承知のようにバックはスタートで水の中へのけぞるので,どうしても鼻から水が入る。鼻の調子を悪くしたので,県立病院の耳鼻咽喉科へ出かけた。そして型のごとく,そこの看護婦さんのひとりが好きになった。17〜18の若僧だから,若い女のひとを見れば大体誰でも好きになってしまうのは仕方がない。
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