看護英会話
ANESTHESIA
赤松 隆
1
1慶応義塾大学医学部
pp.60
発行日 1967年1月1日
Published Date 1967/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661913002
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現在では,ほとんどの大学病院で麻酔科の教室を有し,大きい病院では完全に独立した科として活動しています。また,recovery room(回復室)も,その機能がだんだん有効に利用されるように設備のととのった所がふえてきました。
米国では,nurse anesthetist(麻酔看護婦)の制度があります。これはR.N.(registered nurse)の資格を持っている人たちが,特定の教育機関で1〜2年間の教育とtrainingを受け,試験を受けて資格をとります。私どもではご存知の通りまだこの制度はありません。
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