看護□臨床検査
病理検査
小酒井 望
1
1順天堂大学
pp.69
発行日 1966年10月1日
Published Date 1966/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661912903
- 有料閲覧
- 文献概要
病理解剖は別として,病理検査には次の種類がある。
1.手術切除材料の検査
手術によって切除した材料は,病理組織学的に検査して,病気の種類,とくに腫瘍の場合には良性か悪性かを区別しなければならない。悪性腫瘍の場合には,転移を防ぐための後療法を行なわなければならない。手術によって切除した材料については,すべて病理検査を行なうのが原則である。
Copyright © 1966, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.