グラビヤ
ここまできた精神科看護—国立国府台病院精神科病棟
くりはら ひろし
,
早川 光雄
pp.5-12
発行日 1966年6月1日
Published Date 1966/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661912756
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精神科看護領域が,今日受けもっている精神科病棟での比重は,昔日とは比較にならない。現代病といわれるノイローゼ患者まで迎え入れ,その社会復帰までの一貫したゆるめられることのない,患者と看護者のキズナは,看護者の不断の計画と間断ないアプローチによって固くむすばれ,人間への回復に大きな役割をはたしているといえよう。
今月は国府台病院の新病棟を拝見しよう。
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