こたえ 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    管理がゆきとどけば心配は無用
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                        
                                            
                                                S子
                                            
                                            
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.90-92
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1966年5月1日
                  Published Date 1966/5/1
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661912743
                
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- 1ページ目
お手紙ありがとうございました。古巣へ戻られて,のびのびとなつかしい国病生活を送っておられるあなたの姿が眼にみえるようです。研修も,もう終りに近いこの頃ですが大分忘れていたことで予習,復習に思わず忙しく暮してしまって,心ならずもお返事が大変遅れてしまいました。それにあなたのご指摘になったいろいろの点は医学に奉職するものとして人間の問題を考えさせる大事な問題を含んでいますので,私ひとりの考えでは足りぬところもあり,講師の先生方にもうかがってなんとかお答えを正しく出したいと思って時間をとってしまいました。
前置きはこのくらいにして本題にはいりましょう。あなたの目撃された,ふたつの事実から疑問が起きたのだと思われます。

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