臨時増刊 病院看護業務の分析—よりよい看護をするために
Ⅳ.研究結果の考察と方向づけ
2.産科看護業務の考察と方向づけ
大森 文子
,
丸茂 喜美子
,
桑田 春子
,
佐藤 かつみ
,
高木 タカ
,
鈴木 八重子
pp.109-115
発行日 1964年9月15日
Published Date 1964/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661912390
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産科病棟の特殊性として,母親・新生児は互いに密接な関係をもち,時に救急措置をしなければならない場合も多い。そのうえ,分娩およびその準備など,その業務内容は複雑である。
全国的な人員不足は産科病棟においてもまた悩みの種となっている。このような現状をかえりみて産科看護業務研究グループではその業務内容の検討を行なった。
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