特集 看護業務の向上をさぐる—その検討の中から
Ⅰ.看護業務内容をどう検討するか
看護業務分析の意図するもの
大森 文子
1
1国立中野療養所
pp.14-19
発行日 1962年6月15日
Published Date 1962/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661911644
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およそどんな業務でもその業務をより正しく,より能率的に行なうためには,その業務内容を明確に知り,それぞれの仕事を最も適当な能力をもつ従業員に分担作業させる,いわゆる適材適所的な老慮を払うことが重要である。
そこでまず業務の性質,内容を明確に知る目的で,種々の職場で職務分析が行われている。
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