特集 整形外科看護の諸問題
脊髄損傷各期の看護
脊髄損傷運動療法期の看護
南島 すみ子
1
,
馬場 八重子
1
1中部労災病院
pp.37-41
発行日 1962年5月15日
Published Date 1962/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661911625
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I.はじめに
産業の発展とともに労働災害はますます増加する傾向にあります。
このうち,最も悲惨な身体障害である脊髄損傷は医学の進歩,治療,薬剤の発達にもかかわらず今なお,不治の疾患とされています。現在一般的治療として,○褥創の予防および治療
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