臨床検査とその介助
肝機能検査法
亀田 治男
1
1東京大学上田内科
pp.23-28
発行日 1960年10月15日
Published Date 1960/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661911177
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循環や代謝の面に複雑かつ重要な機能を営む肝臓の障害は,触診等の通常の方法ではなかなか診断がつけにくく,現在では肝機能検査法が最も有効な診断法となつています。
しがし,その検査法が500以上もあつては,どのような場合にどのように選んで組み合せるかは,これまたむずかしい問題です。
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