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発病後28年を経過し症状固定した分裂病患者の生活指導について
青木 桃子
1
1神奈県立芹香院
pp.89-93
発行日 1955年4月15日
Published Date 1955/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661909802
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本例は発病後28年を経過し,その間あらゆる療法を試みて効果なく,全く処置なしといつた患者であるが,生活指導によつてある程度その症状を変化させることができたので,その生活指導の重要性を強調する意味で以下紹介することにした。
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