勤務の反省
ナースのみだしなみ—衣服
福士 房
pp.47-51
発行日 1950年11月15日
Published Date 1950/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661906752
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服裝のことは誰もが興味を感じ心を使つているのでしようけれど大層身ぎれいにさつぱりとしている人もある反面,持ち數を増すことにばかり窮々としてそれでいてあかぬけしない樣子を何時もしている人,外出する時は見違える程着飾るのに普段はまるで見すぼらしくしている人,ブラウスとスカートと少しも調和しないものを平氣で着ている人,服裝にばかりお金をかけすぎる人,不精すぎる人等始終見かけます。
どうしたら出來るだけ經濟的にそしてさつぱりと美しく,しかも不自由なく暮せるでしようか。
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